技術者の資格が追加されます
開始日(施行日) | 平成29年11月10日 |
---|---|
公布日 | 平成29年11月10日 |
関連条文など | 建設業法施行規則第7条の3 |
☆改正の概要
建設業者の施工技術の向上を図るため、技術検定の種目の新設、既存の技術検定の一部見直しが行われました。
1.電気通信工事施工管理に係る技術検定の新設について
「電気通信工事業」に係る営業所専任技術者(主任技術者)の資格に「電気通信工事施工管理技士(1級・2級)」が追加されます。
受験資格等について
・受験資格:施工管理に係る他の技術検定と同一
・試験科目(1級・2級):(学科)電気通信工学等・施工管理法・法規(実地)施工管理法
・受験手数料:1級(学科・実地)各13,000円 2級(学科・実地)各6,500円
・合格者の取扱い:(1級合格者)電気通信工事業における主任技術者・監理技術者等
(2級合格者)電気通信工事業における主任技術者等
2.登録基幹技能者の主任技術者要件への認定
登録基幹技能者講習を修了した者のうち、許可を受けようとする建設業の種類に応じ、国土交通大臣が認めるものについては、主任技術者等の要件を満たすものとされました。
主任技術者として認められる登録基幹技能者講習の建設業の種類についての詳細はこちら