千葉県知事許可 建設業許可の更新・一本化!!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます。
ご依頼の概要
申請・届出日 | 2014年3月 |
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業種 | 建築工事業、とび・土工 |
管轄 | 千葉県 |
許可種類 | 知事許可/一般・特定 |
業態 | 法人 |
本件の特徴
弊所の既存のX社様ですが、今年H26(2014)年までに以下のような許可を取得なさっており、全て当方にてサポートさせていただきました。
H21年 建築工事、とび・土工工事を「一般」で取得
※ 建築工事は「1級建築士」、とび・土工は「実務経験」
H23年 建築工事を特定で取得(般・特新規申請)
※ これをもって「一般」で取得した建築工事は失効
※ とび・土工工事の資格が「実務経験」の為、「特定」にできず
H26年 H21に取得した「一般」のとび・土工工事の許可が有効期間満了を迎えるので
更新申請
→ この時H23年に取得した「特定」の建築工事を一本化
まとめ
☆ 一本化とは?
「許可の有効期間の調整」ともいいます。
X社様は、H21年の許可(とび)とH23年の許可(建築)がありますが、いずれかの許可更新の際に、一本化することが可能です。
今回はH21年の許可(とび)の更新時に、H23年の許可(建築)を合わせた(=一本化した)ので、建築工事は今後、とび土工と全く同じ許可期間で更新していくことになります。
☆ 一般と特定を両方保有している会社様の許可更新
→ この場合の申請手数料は、「一般」で5万円、「特定」で5万円で合計10万円かかります。
更新=5万円ですので、何も考えずに窓口に行くと「もう5万円必要だった!!」ということになりますので注意が必要です。
当方で取り扱っている建設業手続は、「新規」や「更新」だけでなく、「般特新規」や「業種追加」などのお手続も実績多数です!
まずはお気軽にお問い合わせください!!